ご案内
玄関などのドアや扉の開きが悪いときなどは、ドアクローザーや丁番と呼ばれる部分を調整することによって、ドアの開閉スピードを変えたり、ドアの上部と枠の部分と接触をなくしたりすることが可能です。
まずは状況をしっかりと見させて頂いた上で対応をさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。
スタッフからのコメント
当店の過去の店舗日記より
こんにちは、ベンリー下関北店の江頭です。
先日、玄関ドアが急にドーンとしまるようになってしまったので、どうにかしてほしいという問い合わせがありました。
ドアにはドアクローザーというのが上の方についていて、そこで閉まるスピードとかを調節できるようになっています。
お伺いして、調節してみても全くスピードの変化なしでした!!
完全にドアクローザーの故障でした。
お客様に、最近何かされましたかと聞くと、音が出だしたので、KURE-556をかけたと言われました!!
皆さんやりがちなんですが、これはNGです!!絶対にしてはいけません!!
ドアクローザーというのは油圧式になっていて、中に油が入ってます。KURE-556はその油を溶かしてしまうのです!!
ドアクローザーの油がなくなれば、スピード調節は全くできなくなります!!
実は、KURE-556は万能に思えて、使い方を間違えれば駄目にしてしまうことって多いのです。
よくありがちなパターンをあげると、
(1)鍵穴にかける
(2)自転車のチェーンにかける
(3)プラスチックやゴム製品にかける
これらは、全て一時的には効果を発揮するかもしれませんが、のちのち悪くなってしまうので、注意です!!
KURE-556の成分は、ケロシン(灯油と同じ成分)です。灯油は、浸透性が強く、機械の洗浄とかでよく使われるのですが、粘性がないので、それまでついていた粘性の油を一緒に流してしまうことがあります。
錆止めで使ったつもりが、時間が経つと余計錆びてしまうこともあるのです。
使用する時は、よく注意してください!!
私達の活動地域は、下関市秋根新町、一の宮町、川中本町を中心に活動しています。
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